Processing礼賛

初めてのProcessing 第2版趣味のコーディングということで、pythonの機械学習ものやらC#のUnityやらいろいろ雑然とやっているけれど(笑)、最近はとりわけこれに凝っている。Processing。Alife系で刺激をもらったので、それに合った作業環境を探そうと思い、すぐに遭遇した。基本的にはjavaやpythonによるデジタルアート作成系のフレームワークという感じで、とっつきもよいし、作業のスタイルも好みに合っている。これまで個人的にjavaはあまり好きでない言語だったが、それは結局、周辺的な手続きが煩雑で、簡単な処理を簡単にかけないように思えたから。けれどもこのフレームワークなら、余計な手続きが不要で、実行したい処理をいきなり書くことができる印象。

というわけで、ネットに転がっているサンプルなども活用しつつ、とりわけ次の書籍でもって練習中。ダニエル・シフマン『初めてのProcessing 第2版』(尼岡利崇訳、オライリージャパン、2018)。個人的に、とりあえずは多少とも複雑なジェネラティブアートに取り組めるところまでもっていくことが目標。