リュートtube

うーむ、5月の連休開催の今年のラ・フォル・ジュルネ音楽祭はバッハ特集ということで、リュート演奏とかも期待していたら、登場するのはエグエスだけで、しかも先行販売の段階であっという間に売り切れ。チケットgetならず残念(T T)。今日から一般販売開始だったのだけれど……。先行販売で売り切れるような販売方法ってなんだかなあ。今年は日数とか演奏回数とか若干縮小されているのもなんだかなあ。ま、そちらは景気後退のあおりですかね。プログラムも本国フランスはナントの同音楽祭は、同じバッハ関連でもたとえばブクステフーデのカンタータとか集中的に組んだりしたようだけれど、東京版はちょっとおとなしくメジャーな曲が多い印象(っていうか、文化受容の強度の差とか?(笑))。

ま、気を取り直してリュートもの。最近、YouTubeでリュート演奏をずらずらブラウズすることが多いのだけれど、これも結構ピンキリで楽しい(笑)。プロからアマチュアまで、みんな頑張っているなあ、うまいなあ、という感じ。とりあえずの一番のお気に入りは、いくつかアップされている重鎮ロバート・バルトの渋い演奏。ヴァイスとかロイスナーとか。というわけで、ロイスナーの名曲、パッサカリア・ニ長調を貼り付けておこう。