ピンダロス

冬季オリンピックが始まった……って、やっぱりオリンピックといえばなんといってもピンダロス。旧ブログでも2004年とかになにやらそんなことを書いたっけなあ。相変わらず祝勝歌は積ん読……(苦笑)。手元にあるのはLoeb版(“Pindar – olympian odes, pythian odes”, Harvard University Press, 1997)だけれど、ちょうどイタリアのボンピアーニの対訳本シリーズ「Il pensiero occidentale」に、『ピンダロス全著作集』(“Pindaro – tutte le opere”, Bompiani, 2010)が加わった模様。わー、Loeb版2巻を揃えるより安いでないの!。