ちょこっと部屋の整理をしたら、数年ぶりに『ロワイヤル仏和第二版』の付属CD-ROMが出てきた。だいぶ前に古いwinマシンでepwing化したものを未だに使い続けているのだけれど、当時変換に使ったのはフリー版のEBstudioで、前方一致のみ検索可。その後の『ランダムハウス英和』は有料版での変換だったのかどうか忘れたけれど、和英としても使える出力になっている(笑)。そんなわけで『ロワイヤル』も変換し直すかなあと思ってWebを見ると、昔の変換ツールのサイトはリンク切れ。pdic変換スクリプトはまだサイトがあるので、それでpdic化してからEBstudioで変換する手はある。ちょっとやってみたのだけれど、やはりちょっとアクサン文字の扱いが……。できれば別様にepwing化したいところ。他の方法としては、FreePWINGによる変換があり、これはUnix系で、あらかじめいくつかツールをインストールしておかないといけないみたい。ま、時間があるときにUbuntuあたりでやってみることにしよう。
電子書籍が注目されている昨今だけれど、epwingはまじでもう下火なのか……個人的には悪くないと思うのだけれど……。一応余談的メモ。ドイツ語は、フリーの和独辞典WaDoKu(独和としても使える)がまだダウンロードできる。イタリア語はフリーで出ているGiappitalixのpdic版をEBstudioで変換すればよい。スペイン語はpdic版がシェアウエアで出ている(これは未インストール)。アラビア語もpdic版(フリー)が出ている(未インストール)。