(この投稿は、obsidianからの投稿テストも兼ねています)
最近は長回しも、それなりにありふれたものになっていると思いますが、90分をそれだけでやってみせるという映画を、CSで放映していました。『ボイリング・ポイント 沸騰』(2021)。途中から観たのですが、たしかにひたすらの長回しです。レストラン内のいろいろな出来事が、その中で描かれていきます。
作品としてはどうなのでしょうか。長回しは、この場合レストラン内のカオスな状況を描くのに、最適な解だったといえるのかどうか。そう思うと、ちょっと微妙な感じもします。